about
concept
ひとつひとつの行為を大切にしたくなる 空間や道具を提案いたします。
環境が育ててくれている
サブロウとユキの二人で制作しています。2人とも、20代はじめの3年間ドイツで暮らしました。その時に感じたことが、今の考え方の基礎になっているように思います。当時のドイツ人の暮らし方は、普段は質素な生活で、とてもシンプルに感じました。そんな、時間やモノを大切にする暮らし方のような道具や空間が作れたらと思い日々、制作をしています。富山でガラスを学びました。そして、ユキと結婚し男の子2人に恵まれました。2022年、22年過ごした富山を離れ滋賀県高島市に移住しました。環境の変化と共に作品も変わっていきたいと思っています。
proffile
サブロウ 1976年 滋賀県うまれ。1996年よりドイツにてワイン関係の仕事をする。在独中に訪れた、ベルリンにあるガラスブロックで建てられた教会に感銘を受ける。2000年 帰国後、富山に移住して翌年より富山ガラス造形研究所でガラスを学ぶ。卒業後は、アート作品を中心にさまざまなイベントに参加。ガラスのためのイベントを増やしたいと思い、企画・運営も行う。その後、アートからインテリアに興味が移り、2005年頃より工芸に興味をもち、本格的にうつわ制作に取り組む。2022年 故郷である滋賀県に工房を移す。(感銘を受けた教会 カイザーヴィルヘルム教会)